2020-03-20から1日間の記事一覧

勝三郎連獅子の歌詞

勝三郎連獅子 長唄歌詞 (本調子)夫牡丹は百花の王にして 獅子は百獣の長とかや桃李にまさる牡丹花の 今を盛りに咲き満ちて虎豹に劣らぬ連獅子の 戯れ遊ぶ石の橋 是ぞ文珠の在します 其の名も高き清涼山峰を仰げば千丈の 漲る瀧は 雲より落ち谷を望めば 千…

長唄「小鍛治」の歌詞と解説

小 鍛 冶 天保三年(1831)九月作詞 二代目 劇神仙作曲 二代目 杵屋勝五郎 〈本調子〉 稲荷山三つの燈火明らかに 心をみがく 鍛冶の道 子狐丸と末の世に残すその名ぞ著るき それもろこしに 伝へ聞く 龍泉太阿はいざ知らず 我が日の本の金工 天国天の座神息が …